荒い鼻息から始まる変態たち。小道具で乗り切ってやった。

地方に住む社会人5年目のYと申します。
一人暮らしを始め空き時間ができたのとお小遣いを稼ぎたいという思いから自宅で気軽に稼げるチャットレディを始めました。
始めてから2年くらいが経ちます。
サポート担当の方が丁寧に教えてくれ相談に乗ってくれたので不安を乗り越え始めることができました。
私は顔出しNG音声だけでのお仕事でした。

チャットレディと聞くとエロを期待して寄ってくるおじさんが多いのは当たり前です。
サポートの方からはなるべく被害を出さない為に個人情報は晒さないことを強めに注意されます。
しかしお客さんはそんなこと知りません。
「どこ住?」「何の仕事してるの?」「連絡先教えて」「会いたいな」「今度ご飯行こう」そんな会話が当たり前に繰り広げられます。

そんなライトな話ならいいのですが、個人的にいらっと来るのは入室からすでに鼻息が荒く出来上がってしまっているお客さん。
その上自分はSだと思いこんでる方です。
私自身がMよりはS側だと言うこともあるのですが、入室早々「おい、下着の色教えろよ」「何だよもう濡れてるのか?」「〇〇は変態だから俺のことご主人様って言えよ」「お父さんのち〇こ大きいだろ」「お兄ちゃんのち〇こ欲しいって言えよ」「自分の指でお〇こ触ってみようか」などなどムードもクソもなくご自身の性癖や今の状態をここぞとばかりにまくし立ててくるんです。
もうこっちは笑いをこらえるのに必死ですし、全く気分が乗っていない時なんかは苛立ちの原因でしかありません。

お仕事なので気持ちを抑えつつ対応しますが、何も本気で対応する必要はどこにもないので、先輩たちに教えてもらった必殺技で乗り切ります。
そう、自分の体ではなく色々な道具を使ってリアルな音を出す作戦です。(どんな道具かはちょっとお教えできませんが)

音声のみなので使える技ですが、相手はもうすでに出来上がっていて疑う余裕なんてこれっぽっちもないので、勝手に興奮して勝手にイってくれます。
画面のこちら側でものすごく冷静な真顔で対応されてるなんて思いもしないでしょうね。
こちらもこちらでなかなかイかない子を演じることもポイントです。

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