チャットレディ歴半年のアミと申します。
チャットレディとチャットするサイトでは、良心的な優良企業が運営しているものには「非出会い系」とちゃんと書かれています。
つまり、男性側も、相手女性は在宅ホステスみたいなもので、会話なりちょっとエッチな画像を楽しんだり、そういうものだと思って利用すべきで、会うのを禁じているのサイトの方針ですから、詐欺でも何でもないんですよね。
それなのに、規約をよく見ず「会える」と思ってる人、結構いるんです。
私はそういう勘違いのお客様に一番最初に当たってしまいました。最初は親切で、逆にこちらにポイントをプレゼントしてくれたり、羽振りはいいんですよ。
でも、話すうちに具体的にいつ暇?○○で待ち合わせしない?など言ってくるわけです。
こちらは返信数を稼ぎたいので、「実際あったことあるんですか?」とか話をうまくかわすんですが、「うん、皆結構会ってるみたいだし、俺も何人か会ってるよ」と言ってきます。
皆会ってるみたいって、男性会員同士の横の連携はできないはずなので、適当に言ってるんだと思います。
男女とも他のサイトに誘導したりした事が発覚した時点で退会なので、稼ぐ場を失いかねない行為はこちらはしたくないわけです。
しかし相手は、「呪文」などごまかす形でメアドを送ってきたリ、結構必死なんです。
あまり引き延ばすのも悪いかと思い、「利用規約で会えないことになってるので、私も退会になりたくないんですみません」と、できる限り丁重にお断りしました。
そしたら「なんだよ!会うくらいいいでしょ?会う気のない人にポイント使う気ないから!」と即ブロックされました。
運営サイトには「なぜ決まりを守って会話している側がブロックされたり謝らなきゃいけないんですか?ここを利用している男性は、会わずに楽しむサイトという趣旨を分かって利用してるんですか?」と問い合わせました。
回答は、「勘違いしている人も多いが、あまり強く注意出来ないのが現状なのでうまくかわしてほしい」とのこと・・・。
投資している人間を邪険にもできないということでしょうか。
一度退会して再入会した男性のコメントを見ていると、やはり会おうとして退会処分になるなど、それなりにサイトも取り締まってはいるようですが。
結局会えないと分かったとたんにチャットを止めちゃう男性も多く、あまり稼げないのが実態です。
商売で会話しているから不倫にだってならなくて済むのに、わかってないんですよね。